12月31日(日)C103のお品書きができました!
今回の新刊は2冊です。
1冊目は『醤油手帖 最近ハマった調味料2023』!
この本は醤油を中心とした調味料を紹介する本です。詳しくは上記のリンクに書かれているんですが、あれです。最近の言葉でいうところのジャンルレスですね。
従来の醤油手帖シリーズは「○○編」というように、根底となるテーマを設けて書いていたのですが、今回は最近味わった調味料の中から印象に残ったものを書いてみました。なので、最新のものから、古いもの(を新たに味わい直した理由は本文に書いてあります)までさまざまな調味料を紹介しているのです。
豊かな調味料の世界を、ぜひ味わってください!
もう1冊は、インド映画の本です。『印度映画手帖2023』!
いやー、なんというんでしょう。調味料の本も趣味なんですが、こちらも趣味に走りまして。インド映画の本です。
世紀の傑作『RRR』が上映されたあたりから現在に至るまでの間に上映された、たくさんのインド映画の中から10本ほどを選択して紹介している本です。120%趣味ですね。
そして、既刊と委託もあります!
既刊は3冊。
食にまつわる「毒」をテーマにした『毒を喰らわば』。
特に冬は食中毒が増える季節でもありますので、毒に関する知識を得ておくのは非常に重要です。表紙は寺沢大介先生描き下ろしの『喰いタン』高野さん!
年末年始にぜひ読んでみて下さい!
186ページあるので読み応えもたっぷりです。立ち読みページを置いておきますね。
もう1冊は、C101で大いに話題になりました『わるいはうまい』です。
体に“わるい”ものは“うまい”。だから“やめられない”。
ということをテーマに、悪者にされがちな食べ物と、それがなぜおいしいのかについてとことん語った本です。
たとえば糖質って悪者にされがちですよね。でも、めちゃめちゃご飯っておいしいじゃないですか。塩分だってそうですし、うま味調味料だって、アブラだってそうです。
そういったものをとことん掘り下げていく珠玉の一冊! 表紙は寺沢大介先生描き下ろしの『ミスター味っ子』味皇様!
こちらは196Pありますので、年末年始のお供にどうぞ!
そしてそして。お酒の本もあります。『おかしなおこめのおさけ』!
いまはお酒好きにとっては大変面白い時代でして。
新しい技術で造られた、新しいお酒が次々に登場しているのです。たとえば日本酒なんだけれども、法律で定められている「日本酒を名乗るための造り方」に合致していないため日本酒とは名乗れない。でもめちゃめちゃおいしい。みたいなお酒が結構あるんですね。
そういったお酒に注目をして、とことん掘り下げていきました。
『白熱日本酒教室』等でもコンビを組ませていただいた、アザミユウコさんと一緒に作った本です。
今回はこれだけではありません。
なんと、寺沢大介先生のサークル寺沢企画の人気グッズ『将太の寿司「あ‥‥」神経衰弱』を委託します!
来年には大会も開かれる神経衰弱。
神経衰弱で大会……? となりそうではありますが、大会ルールは百戦錬磨のグループSNE友野詳先生が考えてくださるのでご安心下さい!
そんな感じで今回も盛りだくさん!
サークル「醤油をこぼすと染みになる」の場所は……
こちらの、東5ホールの一番奥です!
大きく「醤油手帖」のポスターを貼っておりますので、こちらを目印に足を運んでいただけたらと思います。
天気は一時期の生ぬるいし雨がずーっと続くし全国的に大荒れという予報を脱して、そこそこの雨がちょっとの間降るだけになりそうです。
新型コロナウイルスも含めて、十分な対策をした上で(弊サークルのメンバーも消毒・マスクは徹底します)足をお運びいただければ幸いです。
それでは当日お会いできることを楽しみにしております!