醤油手帖

お醤油について書いていきます。 料理漫画に関してはhttp://mumu.hatenablog.comへ。お仕事の依頼とかはkei.sugimuraあっとgmail.comまでお願いします

コミティア143は「て05」にて、寺沢大介先生とお待ちしております

ポスターができました!

というわけで、コミティア143は

  • て-05a:醤油をこぼすと染みになる
  • て-05b:寺沢企画

という合体サークルで参加いたします。こんな感じに、向かって右側が「醤油をこぼすと染みになる」、左側が「寺沢企画」という配置になっておりますので、この並び順のポスターを目指していただけたらと思います。

合体サークルではあるのですが、お会計が別ですし、頒布物も別であることにご注意ください。つまり、寺沢先生のところがすごい行列なので、醤油のところからちょちょっと買わせてもらおう、みたいなのは無理ということです。

なので、寺沢先生のところの本を買ったあとに「お! 隣のサークルに寺沢先生が表紙を描かれた本があるじゃん!」と、あらためてこちらのスペースにいらしていただけたらと思います!

で。

今回の「醤油をこぼすと染みになる」のラインナップですが、まずはこちら! C101でも大好評だった、「わるいはうまい」です!

shouyutechou.hatenablog.com

体に「わるい」ものは「うまい」。だから「やめられない」。

ということをテーマに、体にわるいものはなぜおいしいのか、どうしてやめられないのか、本当にわるいのか、といったことを掘り下げた一冊です。

注意していただきたいのは寺沢大介先生の新刊ではない」ということです!

あくまで、表紙に味皇様を描いていただいたという本で、中身は文章がたっぷりと約200ページ近くも入っているという本なのです。漫画を期待している方は、お隣の「寺沢企画」へまず並んでください!

 

もう一冊はこちら。「おかしなおこめのおさけ」です!

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『白熱日本酒教室』でもおなじみ、酩酊女子制作委員会のアザミユウコさんと一緒につくった本です。

最近、いわゆる「クラフトサケ」に代表される、従来の日本酒カテゴリにはおさまりきれないようなお酒が本当に面白いしおいしいんです。

たとえば、日本酒には日本酒を造るのに適した菌がありまして、おいしい日本酒になるようずーっと進化を続けてきました。同じように、焼酎だったら焼酎造りに適した菌があるのです。

じゃあ、焼酎用の菌を、日本酒造りに用いてみたら……?

さらには、ビールを飲むときに使う「ホップ」も入れてみたら……?

どうです。面白く、わくわくしませんか。

もちろん面白く、そしておいしいお酒に仕上がっている(ここは蔵の技術がものを言っています)のです。

そういったお酒をたくさん集めて、なぜいまこうしたお酒が生まれているかの解説なんかも入れてある本なのです。ぜひ、読んでみて下さい!

 

そして、グッズもちょっとだけ持っていきます。

shouyutechou.hatenablog.com

はい。さいころです。そんなに多くないのですが、持っていきます。

なんと、醤油うらない小冊子つき!

あとは……

間に合えばですが、コピー誌を持っていこうと思っております。

shouyutechou.hatenablog.com

こちらと、こちらの第二弾ですね。

間に合えばというのは、まだ作っているからだったりします。どちらも28Pぐらいになる予定です!

そしてさらに、注意点が。

自分としては「評論本」と思っているのですが、映画RRRに関する本ということで、二次創作だと見本誌提出の際にスタッフの方に指摘されたらひっこめる予定です。なので、これはあるかどうかわからないということを念頭に置いておいてください。

 

というわけでまとめますと

  • 『わるいはうまい』 頒布価格1500円
  • 『おかしなおこめのおさけ』 頒布価格700円
  • 『醤油さいころ』 頒布価格500円
  • コピー誌2種 頒布価格各200円

というラインナップでお待ちしております!

 

お隣の寺沢企画では、なんと味皇料理会フランス料理部主任(のちにヨーロッパ統括部長)の下仲基之さんが主人公の、ミスター味っ子外伝『ソースをこぼすと染みになる』が頒布されます! こちらは700円ですね。

さらには、表紙の絵を使ったグッズも!

というわけで、2月19日のコミティア143は「て05」にて、寺沢大介先生とお待ちしております。よろしくお願いいたします。

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