醤油手帖

お醤油について書いていきます。 料理漫画に関してはhttp://mumu.hatenablog.comへ。お仕事の依頼とかはkei.sugimuraあっとgmail.comまでお願いします

『みんなのランキング』のめんつゆランキングに寄稿しました

ちょっといろいろあって、精神が落ち込んでいた間に書いただしの本ですが、読み返したらちょっと面白くない(公式の羅列みたいなのを想像してもらえると)ということがわかったのですみません。書き直します。最近はリングフィットのおかげでいろいろと気分も上向いてきたし! 筋肉は裏切らない!(近況報告おわり)

というわけで、すみません。同人誌はコミケ(5月)も8月も間に合いませんでした。でもがんばって書きます。

そして、今日の話題はそれではなく、寄稿しましたよーという宣伝です。

『みんなのランキング』さんの、めんつゆランキングに専門家として寄稿いたしました!

ranking.net

『みんなのランキング』さんは、さまざまなジャンルのランキングを投票して、あれこれ順位を決めようじゃないか、というサイトです。ただ、それだけだとたとえばCMとかでばんばん放送されているものとかがランキング上位に入ったりすることになりますよね。

もちろんそれはそれで良いのですが、あまり広告を打っていないところでもこんなに素晴らしいものがあるんだよ、ということを言う人がいた方がいいんじゃないかと。いわゆる有識者な専門家枠が必要ではないかと。それにより、単なるランキングだけではなく多面的に有益な情報が得られるようになっている、というサイトなのです。

その『めんつゆ』ランキングにコメントしてくれないかというお話がありまして、寄稿しました!

1位の『唐船峡めんつゆ』はもう何というんでしょう。あまりにも最強すぎるというか。「甘みのあるめんつゆ」と聞くと「えー」と思った人でも、いざ食べてみるとみんな絶賛という、個人的殿堂入りめんつゆなのです。今年も数リットル買って順調に消費中です。

もちろん他の市販のめんつゆもおいしいんですが、唐船峡のは本当に甘みと旨みが段違いなので、ぜひ味わって欲しい! ということで1位に推しました。

他のものもめちゃめちゃおいしいので、ぜひ試してみてください!

 

 

 

C98用の本は5月中に通販開始予定です

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残念ながら参加予定だったコミックマーケット98は中止になってしまいました。

サークル『醤油をこぼすと染みになる』は本日5月4日、月曜日南地区ナ-45bで参加予定だったのですが、当然参加できません。このエントリも自宅で書いております。

でもコミケに合わせて新刊はなんとか作りたいなーと作業を頑張っていたのですが、あれです。本来なら今日がC98の参加予定日だったのですが、間に合いませんでした。はい。いわゆる『新刊を落とした』というやつです。なんということでしょう。

というわけでTwitterで行われている #エアコミケ は既刊で参戦です。

 

栄養たっぷり! 暑い夏もこれを飲めば夏バテ知らずに?! な「甘酒」についてとことん語り、推し甘酒なんかも書いた『醤油手帖 甘酒草子』 

shouyutechou.hatenablog.com

 

みんな大好き、万能調味料「めんつゆ」についてあれこれ語り明かし、市販のめんつゆを食べ比べて推しめんつゆを決めたりしてる『醤油手帖 めんつゆ草子』

shouyutechou.hatenablog.com

 

あとこう、あれです。私の趣味の良いところと悪いところがたっぷり出ていると評判の路傍の石「いけず石」に注目してあれこれ書きまくった『いけず石観察手帖2』

shouyutechou.hatenablog.com

 

このあたりの在庫が潤沢にあるかと思います。

 

通販はこちらのショップとかで買ってもらえればと!

www.melonbooks.co.jp

shop.comiczin.jp

 

で。

せっかくのエアコミケの日なんで、立ち読み用というわけじゃないんですが、現在絶賛作業中の『醤油手帖 だしの知識』の冒頭をちょっとだけぺたりと貼ります。まだここから修正される可能性は大いにあるというか、確実に修正していくのですが、簡単な立ち読み感覚で読んでいただけたらと! むしろ、完成したときはどれぐらい修正されているのかを見比べてみるのもいいかもしれません?! 5月中には通販開始予定ですのでよろしくお願いいたします。

↓ここから

まえがき

 料理、それも和食の中で、これがないといけない根本は何なのか。少し抽象的な質問なので、意味をとらえにくいかもしれません。これは調理方法などではなく、できあがった料理の中にはこれがないといけない、味の方向性が定まらない、物足りなさを感じさせるものという意味です。

 いろいろな考えがあると思いますが、答えは「だし」でしょう。料理初心者がお味噌汁を作ったときにだしを入れ忘れたために、ぼやけた味になるというのはグルメ漫画でも定番の料理あるあるですよね。料理の決め手になる、非常に重要なものです。

 それだけでなく、だしはその重要性からさまざまな形容をされていたりもしています。一番有名なのは90年代に一世を風靡した人気テレビ番組『料理の鉄人』において、和の鉄人道場六三郎氏の必殺技ともいえる「命のだし」でしょう。料理の命、料理の要こそが「だし」であるということを表した名フレーズです。福井アナウンサーによる「おーっと鉄人道場! ここで命のだしを引き始めました!」の実況と共に、驚くほど大量の鰹節をどさどさ鍋に入れる姿を覚えている人もいるかもしれません。他にも、「秘伝のだし」など、要であるがゆえに他の料理人には製法を伝えない、いわば一子相伝の奥義のような存在であることを思わせる言葉もあります。

 本書は、そんなだしについての知識をまとめたものです。そもそもだしとは何なのか、どうやって作られているのか、どういう種類があるのか、合わせだしがおいしくなるのはどうしてなのか。そういった「だしの知識」を一冊に詰め込んでみました。わからないことがあったときには簡単に開けるように、手帖サイズになっています。化学が苦手な人にも極力わかりやすくするために、化学式などはあまり書かないようにしていますが、アミノ酸などについてはどうしても名前を出さざるを得ないため、少し専門用語が多くなっているかもしれません。かなり踏み込んだことまで書いているものの、極力わかりやすさを重視していますので、だしについて知りたい人には必ずや満足いただける本になったのではないかと自負しております。

 ここで少し注意事項を。本書では一般的な「だし」はひらがな表記にしています。ダシや出汁は固有名詞でのみ使っています。また、いわゆる味覚の「うまみ」は「うま味」と表記し、おいしいという意味の「うまみがある」などは「旨み」と表記しています。あらかじめご了承ください。

 本書を読んで、だしの奥深さの一端に触れ、楽しんでいただけたら幸いです。

だしとはいったい何なのか

 だしについて語るためには、まず「だし」とは何なのかを整理しなければなりません。イメージしやすいのは、お湯や水に鰹節や昆布などのうま味が溶け出したものでしょう。ここから「だしとは動物や植物の食材からお湯や水にエキスが溶け出したもの」と定義できます。もちろんこれは正解で、最も広義のだしといえるでしょう。例として、おでんやシチューの煮込み料理やスープでは野菜や肉のうま味があればあるほど「だしが出ている」と形容されます。まさにエキスが溶け出していることを表していますね。

 そうなると悩ましいのが、その条件に当たるものはすべて「だし」と呼んでいいのかという問題です。チャノキの葉からエキスを抽出した液体=お茶もこの定義だとだしになってしまいますよね。たしかにお茶、中でも昆布茶はもう半分以上だしのような気がしますが、これはこれで間違いではないような、でも違和感があるような、不思議な気がします。もう少し、だしについて多面的に見ていくことにしましょう。

 

●だしは調味料?


 だしは一体どこで用いられるのでしょうか。もちろん、料理に使います。ということは、料理におけるだしの役割を見てみると、だしの正体が明らかになるかもしれません。

 だしは料理にうま味を加え味わいを豊かにします。ということは、だしとは調味料の一種であるとも言えそうです。ですが、だしソムリエ協会が監修する『だし検定公式テキスト』(実業之日本社)を見てみると「だしと調味料は違うものだ」とあります。だし≠調味料なのですね。だしは料理の土台、ベースとなるものなので

「だし」+「調味料」+「具材」=「料理」

であるという考え方です。味を調えるというよりは、すべての礎であるということですね。
 この考え方は、だしには大きく分けると二種類あるところからきています。ひとつは、昆布や鰹節から抽出したもので料理に加えるもの。こちらは料理の調味に用いているため、調味料の一種といっても問題はありません。いわば、「独立してとるだし」と言えます。

 もうひとつは、調理中に「自然に出てしまうだし」です。おでんやシチューなどの煮込み料理では、煮込んでいる肉や野菜からエキスが出てきて、料理に奥行きを与えてくれます。これがあるのとないのとでは、味に大きな違いがでるのは間違いありませんが、かといって「調味のために加えている」わけではありません。


 さらにいうと、調味料の中にはだしをベースにしたものもあります。だし醤油が代表でしょう。また、フランス料理のソースなどもだし(フォン)をあくまでベースにし、そこから味を重ねていって完成します。調味料を作るためのベースであり、直接料理の調味をするものではありません。したがって、必ずしもだしは調味料であるとは言えないのです。

 

●だしの構造


 ではいったい「だし」とは何なのでしょうか。次に「だし」の構造を見てみましょう。だしをどんどん分解していくと、すべてのだしは「味」「香り」「カロリー」の三要素からなりたっていることがわかります。他の要素、たとえば舌触り(食感)は必要ないのですね。

 「味」は、主にうま味が重要視されます。かつおだしでも昆布だしでも、うま味がないと物足りません。だしは料理にうま味を足すために使うのですから、「甘」「酸」「塩」「苦」のどの味よりも必要な味わいなのです。逆に言うと、うま味がないだしは成立しません。

 「香り」は食材のさまざまなうま味だけでなく、香りもだしには抽出されることを意味します。ただしこれは必ずしもあればいいというわけではありません。たとえば昆布からだしを引くときに、煮立てすぎると少し生臭い香りを抽出してしまいます。そのため、絶妙のタイミングで昆布を取り出した方がきれいな味わいのだしになるのですね。だしにとって香りは善し悪しになるため、バランスが非常に重要になります。

 「カロリー」はもちろん液体の中に抽出された食材の栄養素です。脂分が多くなればカロリーも高くなるでしょう。だしにとってカロリーが重要かというと、これもそうではありません。かつおだしや昆布だしにほとんどカロリーがないことからも、優先順位が低いことがわかるのです。

 以上のことから考えると、やはり「味」、それも「うま味」が重要であることがわかります。

 

●結局だしとは何なのか


 いろいろと述べてきましたが、「だしとは動物や植物の食材からお湯や水にエキスが溶け出したもの」であり、「うま味がしっかりとしているもの」と定義できます。本書では以上の定義で話を進めていきます。

2/16関西めしけっとに参加いたします

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※画像はC97のおしながきです

2/16に大阪のしきぼうホール(最寄り駅は御堂筋線本町駅)で開催される、飲食物をテーマにした同人誌即売会『関西めしけっと』に参加いたします。

meshiket.dojin.com

前日告知であれなんですが、ちょっと現在絶賛お引っ越し作業中でして。お部屋には搬入されたダンボールタワーが高く高く積み上げられております。そのために告知が遅れてしまったと思ってください。たぶんそうなんですよきっと!

今回は、『酩酊女子制作委員会』のアザミさんと合体サークルというか隣り合わせで参加しております。『白熱日本酒教室』漫画版のサイン本を1〜3巻全て持っていきます。

白熱日本酒教室 1 (星海社COMICS)

白熱日本酒教室 1 (星海社COMICS)

 

そしてそして。

先月発売されたばかりの、僕が監修をやっている京都を舞台にしたクラフトビール漫画『琥珀の夢で酔いましょう』のサイン本も持っていきます。1巻も2巻もです。 

原作の村野さん、作画の依田さんには先日サインをもらいました!

僕のサインも希望者にはおつけいたします。

で。

大丈夫、たぶん本当に大丈夫とは思うのですが、引っ越しの荷物にどうやら愛用の鞄が紛れてしまいまして。その鞄の中にサインを描いたときにぺたりと押すハンコが入っていたのです。それがもしも見つからなかったらお詫びにステッカーか何かを差し上げる次第です。荷物整理がんばります。醤油の香りのするインクの筆ペンは見つかりましたので、サインだけは何とかなります。

あ、肝心のうちのサークルの本の告知を忘れていました。基本的にはC97で用意したものを一通り持っていく予定です。

  • 『醤油手帖 甘酒草子』800円
  • 『どこでもいけず石アクリルキーホルダー』1,000円
  • 『印度絵巻譚』(インド映画コピー誌)200円
  • 『いけず石観察手帖』500円
  • 『いけず石観察手帖2』500円

あと、既刊をいくつか鞄に入るだけ詰めていこうと思います。

当日はわきあいあいとしていて、すべてのサークルをじっくりと回れますし、買い物が終わった後でもいろいろな催しものはありますし、私でよければサインとかおもしろトークとかいたしますので、ぜひ気軽に遊びにきてください。

あ、あと、これの既刊があれば持ってきて欲しいですーというのがあれば承れる可能性が高いです。引っ越しに伴う数年に一度の荷物大整理中なので! Twitterでお気軽にお問い合わせください

糖質制限中に日本酒は飲んではいけないのか問題

先日、一日中お酒を飲み続けて朦朧としているときに、立て続けに「日本酒擬人化」の話と「糖質制限で日本酒を禁止されるとは」というお話がきまして。

なんだろうと思ったら、こういう事があったのですね。

headlines.yahoo.co.jp

上記のヤフーニュース経由東スポの記事によると、日本酒擬人化コンテンツに出演している声優さんがラジオで「糖質制限中だから日本酒は飲まない」と発言。それで降板されたそうです。ただしその発言自体は、該当すると思われる番組のバックナンバーでは確認ができないと。

この件に関しては門外漢なのも甚だしいので言及はここまでにして。せっかくなので「糖質」と「日本酒」についての話を少しだけしようと思います。

お酒はエンプティカロリーだから飲んでも太らないは本当なのか

長く酒飲みをやっていると、おそらく一度は聞いたことがあると思うのがこの言説です。

「アルコールはエンプティカロリーだから飲んでも太らないよ。おつまみが悪いんだよ」

これは残念ながら正しくありません。この場合のエンプティカロリーは、体に必須の栄養素を持っていないという意味で使われています。なので、いわゆる「カロリーが高いものを食べると太る」的な意味でのカロリーは持ち合わせているのです。その熱量は1gに7.1kcalほどと言われています。

お酒のgと言われてもという人がいるかもしれません。ご安心ください! 大好評発売中の白熱日本酒教室にその辺のわかりやすーいことが描いてありますとも!

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こんな感じで求められます。

すると、いろいろなお酒のカロリーはどうなるでしょうか。それも(略)

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©︎アザミユウコ・杉村啓/星海社  星海社COMICS『白熱日本酒教室』1巻より

というわけで、純粋なアルコールの持っているカロリーでいうと、当然ながらアルコール含有量が多いお酒ほどカロリーが高くなります。

  • ストロングなんたら系350mL:25.2g → 178.92kcal
  • 焼酎ロック110mL:22g → 156.2kcal
  • 日本酒1合180mL: 21.6g → 153.36kcal

あら。焼酎ロック110mLを飲むのだったら、日本酒1合(180mL)の方がカロリーは低くなることになってしまいますよね。もちろんそんなわけはありません。

あと最近の研究ではアルコールのカロリーは、実際に体内で使われるエネルギーとしてはそこまで高くないのでは? ともされています。これはアルコールの代謝が複雑なところから来ています。というわけで、この辺の数値はあくまで参考程度に覚えておきましょう。

糖質によってもカロリーは変わる

そしてようやく「糖質」の登場です。

先ほどまでは純粋なアルコールのカロリーのこと。他の成分は考えていない数値です。しかも参考数値。実際のところは(太る原因となる)カロリー的に影響が大きそうなのが糖質というわけですね。

糖質とはそもそも何なのか。最近では商品の裏ラベルの成分表に載っていますよね。

消費者庁 食品表示企画課の出した「食品表示法に基づく栄養成分表示のためのガイドライン」によると

当該食品の質量から、たんぱく質、脂質、食物繊維、灰分及び水分の量を控除して算定すること。

とあります。(46ページ)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_act/pdf/food_labeling_act_180518_0001.pdf

ようするに、日本酒の場合はたんぱく質とか脂質とかを抜いたもの。すなわち原料のお米のでんぷんが分解された成分(糖分メイン。この割合がやはり大きいです)や、麹や酵母が生み出した味わい成分と呼ばれるもの(コハク酸やリンゴ酸などの有機酸)です。

これらは蒸留酒にはあまり含まれていません。蒸留する過程で取り除かれるからです。そのため、豊かな味わいを持っている日本酒はこれらの成分が多くカロリーも高くなり、すっきりとした後味の蒸留酒はカロリーも低くなるというわけです。

食品成分データベースとかで検索してみると、各お酒のカロリーがなんとなくわかったりもします。でも基本的に量を「g」で計算しなければならないので、日本酒180mLはとなるとややこしくなったりするのですが……

fooddb.mext.go.jp

糖質を避けたいなら糖質が無いお酒を飲めばいいじゃない!

さて、本題です。

糖質がダメなら日本酒は飲まなければいいのかというと、まあ概ね間違えてはいません。でも、日本酒の世界は多種多様です。糖質が無いお酒も存在するのです。

たとえば月桂冠さんのこちら!

www.gekkeikan.co.jp

はい、糖質ゼロの日本酒です。正確には栄養成分表示のためのガイドラインにしたがって、100mLあたり0.5g未満なのでゼロと表記していいやつです。

造り方の説明はこの辺に。

www.gekkeikan.co.jp

簡単にまとめますと、日本酒はお米のでんぷんを麹菌が分解して糖分にし、その糖分を酵母が分解してアルコールにしています。だったら、酵母をパワーアップさせて最後のひとかけらまで糖分を分解できるようにすれば、できあがるお酒には糖分が残らないじゃない! というもの。

実際には、麹菌を選りすぐって酵母が分解しやすい糖を生み出すようにしたり、酵母が自らの生み出すアルコールで死んでしまって発酵できなくなるのを防ぐために、アルコール耐性が高くしなければならなかったりと、めちゃめちゃ難しいんですが月桂冠さんは達成したというわけなんですね。

あれ、昔に聞いた話だとろ過(して糖分とかを取り除く)も少ししていると教わった気がするんですが、2018年のリニューアルのときに変わったのかな。この辺はまた今度月桂冠の方に会ったら聞いてみます。

日本酒度の高いお酒は糖分がよく分解されている

この「糖質ゼロ」以外で糖質の少ない日本酒を飲みたかったらどうすればいいのか。そんなときに頼りになる数値が「日本酒度」です。

この「日本酒度」もややこしいんですが、ようはお酒の糖分がどれだけ分解されたかの指標になる数値だと思ってください。「+」の数字が多いほど、糖分がよく分解されている(糖分が残っていない)お酒で、「ー」の数字が大きいほど糖分が残っているお酒です。

「+」が二桁の数値になっているお酒なんかは、かなり糖分が分解されてほとんど残っていませんね。どんなお酒があるかは年末に書いたこの記事も参考になるかも!

srdk.rakuten.jp

もちろん糖尿病等で糖そのものの摂取がアウトな場合はお医者さんに相談してください。

結局何を言いたいの?(まとめ)

長々と話してきましたが、何を言いたいかといいますと。

日本酒は嗜好品なので、楽しく飲むのが一番です。飲んじゃダメな理由があるなら無理して飲む必要はありません。

ですが、飲んじゃダメな理由があるけれどもどうしても日本酒を飲みたくなったとき。そんなときには、探せばきっと条件に合う素敵な日本酒がある、日本酒の世界はそれだけ奥も懐も深いというわけです。 

というわけで、糖質制限をしているけれども日本酒飲みたいなーという方の参考になれば幸いです。

 

最後に宣伝コーナー

そんな日本酒に詳しくなれると評判の『白熱日本酒教室』は、1/30まで各種電子書籍ストアで1巻が驚きの11円です! お得! 2巻と3巻もお安くなっているので、この機会にぜひお求めください。

白熱日本酒教室(1) (星海社コミックス)

白熱日本酒教室(1) (星海社コミックス)

 

 

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C97ありがとうございました!&今日は甘酒の日

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もうだいぶ日にちが経ってしまいましたが、C97に来てくださった皆様ありがとうございました!

今回は上記の写真のような設営を行いました。

平積みたくさんはいいですよね。全部自分の本なのですがテンションが上がります。左側四分の三が醤油とか調味料の本コーナーで、右側四分の一がいけず石やらインド映画やら趣味のコーナーになっています。いや、醤油も趣味なんですけれども。

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きちんといけず石も配置しましたよ!

で。

どこでもいけず石アクリルキーホルダーは、おかげさまで完売いたしました。びっくり。ありがとうございます! 次回イベント参加予定の、『2/16 関西めしけっと』に少し持っていく予定です。反響があれば5月のコミケに受かれば持っていくのもいいかもしれません。

そしてそして。

本日1/20は大寒にして「甘酒の日」です。一番寒いこの日に甘酒を飲んで温まる人が多いため、甘酒の日と名付けられたのだとか。

というわけで『醤油手帖 甘酒草子』を読むのに最適なタイミングなのではないでしょうか? そう、コミケ御礼と通販のお知らせをこの日まで待っていたのはそういうわけだったのですね。いや単に手が回らなかっただけなんですが。ごめんなさい。

『醤油手帖 甘酒草子』は、下記の2店で通販を行っていただいています。ぜひぜひこの機会にお読みください!

shop.comiczin.jp

www.melonbooks.co.jp

漫画版『白熱日本酒教室』購入おまけ小冊子を作ります

先日、盛大にバズった漫画版『白熱日本酒教室』。

そしたらなんと、Kindle電子書籍版では1巻11円、2巻3巻もお安いセールが始まりました。

shouyutechou.hatenablog.com

 

白熱日本酒教室(1) (星海社コミックス)

白熱日本酒教室(1) (星海社コミックス)

 

 

でも、あれなんですよ。

よくよく考えると、(こちらは知らなかったとはいえ)バズったツイートを見て興味を持ってこのタイミングで買ってくれた方が、数日後にセールでめっちゃ安くなるって、なんか複雑な気分になるんじゃないかと。

そこで、せめてものというわけではないのですが、 おまけコラムを読んでいただけたらと。白熱日本酒教室に関係するコラムを書きますので、それを読んでいただけたらと思うのです。

ただし、このコラムは今後他のメディア(同人誌含む)で公開する可能性があります。それでも、作成してから少なくとも1ヶ月間は公開しません。先行で読める程度にはなりますが、少しだけ特典をという感じになるのですがどうでしょう?

形態は、ネットプリントで小冊子スタイルを考えております。100円ぐらいで済むよう、調子に載って書きすぎないようにします。

応募条件は

  • セール前(2020/1/16まで)に電子書籍Kindle等)、一般書店で漫画版『白熱日本酒教室』を購入してくださった方
  • 書籍の場合は実物、電子書籍の場合は購入した日の日付けがわかるようなスクリーンショット(一部でOKです)を撮れる方

応募の流れですが

  • Twitterの@mu_mu_宛てに連絡をいただく
  • お互いにフォローしてDMで購入したことがわかるスクリーンショットか、書籍の写真(TwitterIDのメモと一緒に映していただけたらと)を送ってもらう
  • こちらからネットプリントの番号ややり方等を連絡する

という感じにいきたいと思っています。

いま考えているのは酵母の話とか、麹菌の話とか、酒米の話とかそのあたりを予定しています。少し上級編なので、しっかりと読んでくださった方向けというわけですね。

いまこの瞬間は、ちょーっとピリピリッと破れかけている締め切りのあれでそれがあるので実作業というか執筆はおそらく来週の水曜日になると思うのですが、遅くとも1月中には完成すると思います。あ、連絡はこのエントリ公開後すぐにやってもらってかまいません。

よろしくお願いいたします。

漫画版『白熱日本酒教室』1巻11円セール開始!(1/30まで)

つい先日、盛大にバズったことでもおなじみの漫画版『白熱日本酒教室』。

どれぐらい話題になったかというと、こんなツイートまで出てくるという。

え、『鬼滅の刃』と『新世紀エヴァンゲリオン』と並んじゃうの……? 恐れ多すぎない……?

とまあ、そんな話題になった『白熱日本酒教室』ですがタイムリーにセールが開始されました!

白熱日本酒教室(1) (星海社コミックス)

白熱日本酒教室(1) (星海社コミックス)

 

なんと11円ですよ! 10円に消費税10%で11円ですよ! おやすい!

Webでも全部読めるのですが、単行本はおまけページをたっぷりと載せております。具体的には書き下ろしコラムたっぷり。アザミさんによるあとがき漫画も載っております。

面白かったらこの機会に続きも買っちゃうとお得です。

2巻は470円(いつもは700円ぐらい)

白熱日本酒教室(2) (星海社コミックス)

白熱日本酒教室(2) (星海社コミックス)

 

 3巻は572円(いつもは700円ぐらい)

白熱日本酒教室(3) (星海社コミックス)

白熱日本酒教室(3) (星海社コミックス)

 

合計で410円の割引になっているのです! 1巻の割引と合わせると……いくらだろう。たぶん1000円以上のお得です! すごい!

あ、もちろん2巻にも3巻にもコラムをたくさん書き下ろしています。2020年1月30日までのお得な機会にぜひどうぞ!

(Web版はこちら)

sai-zen-sen.jp

 

 

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