醤油手帖

お醤油について書いていきます。 料理漫画に関してはhttp://mumu.hatenablog.comへ。お仕事の依頼とかはkei.sugimuraあっとgmail.comまでお願いします

C82は日曜日P-55aで参加します

無事コミックマーケット82に当選いたしました。

日曜日 東地区 P−55a 「醤油をこぼすと染みになる」で参加いたします。

 

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新刊情報はこんな感じです。

 

○醤油手帖 vol.2 〜五大醤油・五大メーカー編(仮)〜

ここで原点に立ち、そもそも五大醤油とは何なのか、そして五大メーカーとは何なのか。それらの醤油について解説していきます。おそらく前回と同じく60Pの構成のはずです。現在すでに制作にとりかかっています。

 

○醤油手帖 vol.3 〜たまごかけご飯醤油編其ノ弐(仮)〜

vol.1で大変好評だったたまごかけご飯醤油。実は、まだまだたくさん種類があります。そこで醤油手帖第三弾はまたたまごかけご飯醤油のお話を書いていきます。こちらも60P予定です。

 

作業スケジュールとしては、vol.2→vol.3となります。もしかしたらvol.3は間に合わないかもしれません。もし間に合わなかったら秋のコミティアに参加をして、そこで頒布できるようにしたいと思っています。

 

あとはシールに続いてのグッズも構想しております。その辺もまたここで書いていけるかと。というわけで皆様よろしくお願いいたします。

コミティアX-IIIに参加します

直前の告知でごめんなさい。2月5日にビッグサイトで開催されるコミティアX-IIIに参加します。

参加するといっても「醤油をこぼすと染みになる」単体で参加するわけではありません。しかも、醤油ネタで参加するわけでもありません。日本酒ネタなのです。

どちらも超人気の日本酒系サークルな「まつり蔵麹室」と「酩酊女子制作委員会」さんのコラボ企画「もっとも〜っと日本酒を知りたいっ!」に呼んでいただけまして。日本酒講義と講義テキストを担当させていただくことになったのでした。

●もっとも〜っと日本酒を知りたいっ!
http://matsurigura.sakura.ne.jp/yasasake/

●まつり蔵麹室
http://matsurigura.sakura.ne.jp/

●酩酊女子制作委員会
http://meiteigirl.exblog.jp/

 

というわけで場所その他の告知チラシはこんな感じです。

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はい、この中にも書かれていますが、講義と連動したオリジナルラベルカップ酒も販売いたします。これがまたすごい! お酒は酒千蔵野さんの大変美味しいお酒です。上から順にこんな感じになっています。同じ蔵のお酒でどう違うのか、是非試してみてください。

川中島 幻舞 吟醸
川中島 幻舞 純米吟醸
川中島 純米にごり 

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テキストの表紙も公開しちゃいましょう! こんな感じです。全部で8章仕立てで、基本的には講義に使うのですが単体で読んでも楽しめるようになっています。

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なお、当日は講義の模様をUstreamで配信する予定です。予定と書いたのは、コミティア会場の混雑でWiMAXやE-Mobileパワーが不足してどうにもならなかったら録画したものを後日改めて配信するような形式になるかもしれないということです。なるべくそうならないように祈っているのですが……

配信はTwitterID:@yasasakeでURLとかを告知します。このアカウントは講義の質疑応答用アカウントにもなっていますので、皆様是非フォローをしてください。

あと最後にちょっとだけ自サークルの宣伝をさせていただくと、当日は醤油手帖もシールも持って行きますので、コミケ等で入手し損ねた方はこの機会に是非是非!

というわけで、コミティアで皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

 

飲食店さんとコラボレーションすることになりました

色々ありまして、飲食店さんに協力させていただくことになりました。新井薬師前駅の近くにある和酒の店「杉玉」さんです。

https://www.facebook.com/sugidama
http://r.tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13135128/

 

今年の1月10日にオープンしたこのお店は、熟成古酒とか、普段他のお店では飲めないようなお酒を飲ませてくれる日本酒バーなのです。ここで扱っているお酒はどれもこれも美味しいのでオススメですよ! お酒の飲み比べセットもあるので、あれこれ飲んで自分の好みのお酒を見つけちゃいましょう。

そして、何を僕がするのか。実は、このお店ではレギュラーメニューに「たまごかけご飯」が出ているのです。そこで使うお醤油を月替わりにしましょうということで、僕が登場するのです。はい。これから毎月お醤油を僕がセレクトさせていただきます。

最初の1回目は何なのか。2月のお醤油はこちら。三重県の「さんま醤油」です。

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真ん中の写真のですね。おとなりの山口県のニンニク醤油は料理の味付けに使われる醤油になります。

このさんま醤油はつい先日知った魚醤なのですが、美味しいのです。魚だけを使っているにも関わらず、生臭みが少なかったりします。そして旨味は十分。さんまの旨味をギュッと濃縮したお味なのです。

このさんまの旨味と卵のコクがお互いに高め合って、たまごかけご飯をとても美味しくします。ちなみに卵は奥久慈の卵だそうですよ! とても美味しい卵と魚醤とのコラボレーションをお楽しみいただけたらと思います。あ、出張版というわけじゃないんですが、メニューに挟む小冊子にも僕が書く醤油の解説が載ります。

ちなみに、醤油手帖もご購入いただけます。美味しいたまごかけご飯と、たまごかけご飯の本を是非とも「杉玉」で!

 

エキレビ!に醤油の記事を書きました

exciteのエキレビ! に醤油のことを書きました。はい。醤油ですよ。醤油の記事なのです。いわば醤油手帖出張版と言えるかもしれません。というわけで、記事はこちら。

 

淡口醤油濃口醤油の違いって?
http://www.excite.co.jp/News/reviewgadget/20120113/E1326377206681.html

 

ここで紹介した醤油は本当に美味しくて。甘酒の甘味が感じられるし、淡口なので煮物とかをしても素材の色が生かせるし、もう言うことなしなのです。そして記事中にも書いたオススメのチキンマックナゲットにつけて食べるのも本当に美味しい!

先日おこなわれた新年会BBQでも持って行ったら大好評でした。みんなパンにつけたりお餅につけたりお肉につけたりしまくって楽しんでくれていたようです。

 

ちなみにこの醤油は通販で買うのですが、万が一にも店舗で手に入れられる可能性があるとしたら、東京だと有楽町にある東京交通会館内の「兵庫わくわく館」でしょう。昨年の話なので今年もできるかわからないのですが、僕はここで予約の申し込みをしています。なので、ちょっと問い合わせをしてみるのもいいかもしれません。もちろん、6月以降にですが。

この兵庫わくわく館は文字通り兵庫県のアンテナショップで、他にもたくさん兵庫の特産物がありまくりだったりします。他にも面白い醤油が売られているので、紹介する機会があるかもしれません。

グランドジャンプにたまごかけご飯バーが掲載されました

報告が遅れて申し訳ありません。1月5日発売のグランドジャンプにて、米光一成さんの「オススメ! たこつぼ教養百科」第四回に先日行ったたまごかけご飯バーのことを掲載していただきました!

米光一成さんの「こどものもうそうblog」
http://blog.lv99.com/?eid=1081604

このときはたまごかけご飯専用醤油だけでなく、いかなご魚醤や究極の淡口醤油である龍野乃刻なんかも持って行っていますし、燻製醤油も持って行っています。同人誌「醤油手帖 vol.1」はほぼ専用醤油だけでしたが、vol.2は専用醤油にこだわらないでさまざまな醤油とたまごかけご飯を合わせるというのでもいいかもしれません。もちろん、他の専用醤油にしてもいいかもしれませんが。あ、はい。第二弾は作ろうと思っていますし、コミケにもこれから申し込みを行います。

グランドジャンプは隔週刊なので、ちょっともう手に入りづらいかもしれませんが、頑張って探していただければと……読みたい! という方は頑張って上記の米光さんのページに載っている写真を拡大してみるとか、もしくは直接僕に声をかけていただければグランドジャンプを貸せると思います。 

 

たまごかけご飯バーは、基本的には今後長く続けていきたいと思っています。何かイベント事でたまごかけご飯バーを呼びたい! という方がいらっしゃいましたら、是非お声をおかけいただければたくさんの醤油を携えて伺います。よろしくお願いいたします。

醤油手帖の買えるお店

おかげさまでなんだかとっても好評な醤油手帖。通販でも買えますが、実際の店舗で見てから買いたい! という方もいるのではないでしょうか。というわけで、実店舗のご案内です。

 

なんと、この醤油手帖 vol.1 〜たまごかけご飯専用醤油編〜は、醤油同人誌界初の酒屋さん&居酒屋さんでの販売を行っております。実際の店舗で見て、購入することができるのです。COMIC ZIN様でも扱っていただけていますが、ビニール袋に入っているので手触りがわかりません。自分で言うのも何なのですが、この表紙の質感は是非触っていただきたいと思っておりますので、お近くの方は触りにだけでも行っていただけたらと。

 

というわけで1件目は大塚の「地酒屋こだま」さんです。
http://sake-kodama.jimdo.com/

どれもこれも大変美味しいお酒が揃っている酒屋さんです。個人的にオススメというか、最近たくさん買わせていただいたいるのは奈良萬という福島のお酒でしょうか。新酒が入ってきて、しゅわっとした炭酸感がありつつ、さわやかな青リンゴのような香りのするお酒です。さらに、篠峰という奈良のお酒もたくさん買っていたりします。ここの生酛無濾過生原酒というのがまあ美味しいの何のって。去年から本当にもう、ことあるごとにがんがん買っていたりします。

こだまさんでは全てのお酒を試飲させてもらえますので、 是非一度立ち寄ってみてみてください。そして美味しいお酒をたくさん買いつつ、お土産に醤油手帖をどうぞ。

 

2件目は目黒の「和酒バル KIRAZ」さんです。
http://www.kirazu.net/

バルというのは、スペイン語でバーのこと。そう、ここはスペイン料理を出してくれるお店なのです。でも「和酒」というわけで、スペイン料理と合わせる日本酒を出してくれるのですね。ここのお酒では、何といっても徳島の三芳菊というお酒がオススメです。濃厚なフルーツのような香りの日本酒で、なんというか、人によっては日本酒観をくつがえされてしまうかもしれません。これがまた美味しいし、ここの料理にすごく合うのです。

美味しいお酒と料理に舌鼓を打ちつつ、帰りにはお土産に醤油手帖を買い、読みながら帰ってふとたまごかけご飯を食べる。一分の隙も無い完璧な世界ですね。

 

というわけで、どちらのお店でも好評発売中ですので、もしよろしかったら行ってみてください。ちなみに、こだまさんでは本のみが、KIRAZさんでは本とシールが置かれております。

下の写真は地酒屋こだまさんに置かせてもらった時のものです。はい、本当に陳列されていますよ!!

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醤油手帖vol.1 〜たまごかけご飯専用醤油編〜通販のお知らせ

醤油のカラー写真のPDF版を用意してみました。下記のURLのPDFファイルを印刷して、トンボに沿って切ると醤油手帖本誌に挟めるサイズになります。
http://dl.dropbox.com/u/1086223/list_color.pdf

 

そして、もうひとつおしらせです。 

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醤油手帖が通販できるようになっています。通販委託先はCOMIC ZINさんとアリスブックスさんになります。コミケに行けなくて買えなかった! という方は是非通販を利用していただけたらと思います。(COMIC ZINさんのところのシールがまだアクセスできませんが、近日中にアクセスできるようになります。ただいま納品中なので)

ちなみにシールはスタンプをつけた封筒ごと納品をしていますので、きっと封筒ごとくるんじゃないかなーと思うのですが、ちょっと自分ではよくわかっていなかったりもします。どうなるのかなー 

 

■COMIC ZIN

醤油手帖vol.1 〜たまごかけご飯専用醤油編〜
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=11111

醤油をこぼすと染みになる特製シール
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=11186

 

■アリスブックス

 醤油手帖vol.1 〜たまごかけご飯専用醤油編〜
http://alice-books.com/item/show/825-1

醤油をこぼすと染みになる特製シール
http://alice-books.com/item/show/825-2

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