醤油手帖基礎知識編の電子書籍版、おかげさまで好評のようです。
ただ、もとの同人誌版からKindleリフロー型(Kindle上で文字の大きさを変更できたりあれこれできる形式)に再編集する際にいくつかミスが出てしまいました。大変申し訳ありません。
現在見つかっている修正点は以下の通りです。
第一章:醤油はどのようにして造られるのかの項
火入れ・ろ過の部分で文章に重複が見られる(後の方を削除します)
第二章:醤油の成分を示す「特撰」「特級」「上級」の項
冒頭の段落が、最後にも重複して出ている(最後の方を削除します)
第二章:実は種類が細かい醤油醸造法の項
冒頭の2段落目「ところが現在は〜」というたまり醤油の文章が混入している(削除します)
第二章:混合方式の項
2段落目「このように、大変な手間暇が〜」の段落が混入している(削除します)
第二章:意外と日本中で見られる甘い醤油の項
全国に広まっている甘い醤油の項。2段落目「現在では全国に広まって使われています〜」というさいしこみ醤油の文章が混入している(削除します)
第二章:醤油の県別出荷量と大手メーカーの項
図版のあと3段落目「現在では全国に広まって使われています〜」というさいしこみ醤油の文章が混入している(削除します)
第二章:空気に触れない醤油という大革命の項
容器によってガスバリア性能が違うの項。冒頭で「こでガスバリア性能〜」が「ここでガスバリア性能〜」となる
第三章:醤油がベースの醤油加工品の項
2パラグラフ目のタイトルが『大豆をそのまま使う「丸大豆醤油」』になっていますが、これは『醤油加工品と醤油風調味料』のミスです(差し替えます)
第三章:大豆を使わない、魚が原材料な魚醤の項
冒頭の最後の段落「醤油は醤油漬けのように〜」という空気に触れない醤油の文章が混入している(削除します)
まだ他にも文章の混入・重複があるかもしれません。できるだけ精査し、なるべく早く第二版を出したいと思います。ご迷惑をおかけしますが、少しだけお待ちいただくようよろしくお願いいたします