4月6日に東京カルチャーカルチャーで日本酒のイベントをやります!
酩酊女子presents 目隠し利き酒ナイト! TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty
これは今年の僕らのテーマである、先入観なしで日本酒を飲んでもらおうというイベントです。
新聞紙で包んだ日本酒を用意して、一度に2本ずつ飲んでもらいます。その2本は差がわかりやすくなるようになっていて、例えば「生酒」と「火入れ」とか「新酒」と「ひやおろし」とかですね。
それらを飲んでもらって、自由に感想を書いてもらいます。大きな付箋紙に感想を書いてもらって、それをペタペタと貼る、ワークショップ形式です。ここはもう本当に自由に「これ好き」「こっちの方が好き」とかそういうレベルでかまいません。
そうした後で、新聞紙を取り除き、こちらはこういうお酒であちらはああいうお酒でした! という種明かしをします。これを違うテーマで5回繰り返すことで、自分は実はこういうお酒が好きなのでは、ということを探ってもらおうという試みです。
なぜこういう試みをやるかというと、それはもうこの一言に尽きます。
「今の日本酒は、何を飲んでもおいしい!」
本当に、おいしいんです。冗談抜きで、今は日本酒の歴史上で一番おいしい時代なんじゃないかと思うぐらい、おいしいのですね。
そういう時代だからこそ、いろいろと飲んでみて欲しいのです。むしろ、あれこれ飲まないのはもったいない!
今はたくさん日本酒のイベントがあります。でも、正直に言ってしまうと、結構同じようなお酒に同じような人が集まっているというのが現状ではないでしょうか。いわゆる「あの蔵が出るならイベントに行こう」という感じです。
もちろんそれが悪いと言っているわけじゃありません。でも、せっかく日常とは違う非日常たるイベントなんですから、いつもと違うお酒を飲んで、新しい発見をして欲しい。そうすることが日本酒全体の裾野を広げることになるんじゃないかと思うのです。
最近日本酒に興味を持って……という人は、これからのお酒選びに役立つと思います。もちろん全部明かされたら、このお酒はこういうお酒です、こういうタイプですという一覧表をお渡ししますので、自分が好きだった方をチェックしていけば、好きなタイプがわかるというわけです。それをお店の人に言えば、好みのお酒が飲めることでしょう。
それから「純米酒じゃないと嫌だ」とか「この銘柄じゃないと」とかそういうこだわりを持っている人こそ、参加して欲しいと思います。それは実は思い込みで、こっちのタイプもおいしいじゃないかと思っていただけたらこれに勝る悦びはありません。
そういう今までにない、面白くて為になるイベントにしようと準備を進めています。なのでカルカルさんという飲食店でやるイベントなのにお水の持ち込みを自由にしてもらったりと、少しでもお安くなるようあれこれ頑張っていたりもします。
ちなみにフードは注文してもらうのですが、会場の一角に醤油手帖コーナーをつくります。たくさんの種類の醤油を用意していますし、当日は醤油に合う特別なおつまみも用意してもらいますので、お酒の合間にはきき醤油も是非お試しください。
時間は4月6日(日)の17:00からです。
チケットは本日発売になりますので、よろしくお願いいたします。
酩酊女子presents 目隠し利き酒ナイト!|イベント/ショー/ライブのチケット情報・販売・購入・予約|e+(イープラス)