醤油手帖

お醤油について書いていきます。 料理漫画に関してはhttp://mumu.hatenablog.comへ。お仕事の依頼とかはkei.sugimuraあっとgmail.comまでお願いします

漫画版『白熱日本酒教室』裏話その1

1月16日よりツイ4で漫画連載が始まる『白熱日本酒教室』。

実は、昨年末のコミックマーケットでこんなペーパーを配布していました。

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はい、予告チラシを配っていたのです!

一応、編集さんの許可は得ておりましたよ!

主にアザミさんのスペースで配っていたものを、うちのスペースでも配っていたのでした。なので、醤油のところに行ってお酢の本を手に入れたはずなのに日本酒の話のペーパーがついているという不思議な体験をした人もいると思います。こう書くと本当にうちのサークル、何をやっているんだという感じですね。

もし、行ったにもかかわらず受け取っていないよ! という人。ごめんなさい。たぶん、もう配り終わった後か、朦朧としていて渡しそびれたかのどちらかです。もしくは、僕が忘れたりしていて嘆いたりすることに業を煮やした売り子さん達が、途中から本に挟むということをやっていたので、まだ読み途中のお酢の本に挟まっているかもしれません。

でも、たいていは渡し忘れが原因です。特に、知っている人とかお友達と会話を交わせば交わすほど渡し忘れていました。受け取っていない人は、あなたのトーク力が優れていたからです! ということでご容赦くださればと。何か(会話)をすると何か(配布)を忘れるという、これがウワサに聞く等価交換というやつなのでしょうか。

それはさておき。

 

今回の連載を始めるに当たって、かなり悩みました。

というのも、いくつか考えなければならないことがあるからです。

ひとつは、新書版の『白熱日本酒教室』は、2014年に発売された本であるということ。

内容的には普遍的なものなので、古くなってしまったとは思っていません。でも、新しいことが生まれているのも確かです。そこをどう組み込んでいくかということ。

ふたつめは、新書版の内容は、難しいのではないかということ。

お酒の本なのである程度はお酒に興味のある人に向けて書いているため、省略している部分があると考えたのです。

ツイ4読者様の中にはお酒にあまり興味がない人もいるだろうし、未成年の方もいるでしょう。例えばそういう人達は、いきなり「いやー、日本酒って美味しいですよね!」と言われても、いや飲んだことないし……と、思って読むのを辞めてしまうかもしれません。でも、そういった人達にこそ読んでもらいたい。読んで、お酒に興味を持ってもらいたいのです。

なので、もう本当に初歩の初歩からお話をしていくべきだと思いました。そうでなければ真の意味での「入門書」にはなりません。

ある程度お酒を飲んでいる方にとっては「そんなこと知っているよ!」というところからスタートさせようと考えたのでした。できあがったものを見て、このアプローチは間違いではなかったと思っております。

どういう風になったのか。

それは、えーっと、そうですね。たぶん、16日の週の分を全部読んでいただければなんとなくわかるんじゃないかなあ……

あ、そんなこと知っているよ派にとっても楽しめるような工夫をしていますので、じゃあ最初の方は読まなくていいやとか思わずに是非読んでみてください!

白熱日本酒教室 (星海社新書)

白熱日本酒教室 (星海社新書)

 

 

『白熱日本酒教室』が漫画になります!

昨日情報が公開されました。

星海社新書で好評発売中の『白熱日本酒教室』が漫画になります!!

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掲載媒体は、星海社さんの四コマサイト『ツイ4』です。

読み方はカンタン。

Twitterでツイ4のアカウントをフォローしていると、来週の火曜日、1月16日の18:30から毎日18:30に漫画があなたのタイムラインへ流れてくるのです! 素敵!

公式告知のツイートをぺたりとしておくので、ここからフォローとかをするといいのではないかと!

原作は新書版の『白熱日本酒教室』ですが、だいぶ内容は変えています。新書版に比べて、さらに初歩の初歩から日本酒のお話をしていこうと思ったのですね。なので、新書版を読んでいる人でも楽しめるようになっております!

明日からも宣伝を兼ねて、こういう裏話とかももりもり告知していこうと思っていますので、皆様よろしくお願いいたします!!

 

白熱日本酒教室 (星海社新書)

白熱日本酒教室 (星海社新書)

 

 

C93に来てくださった皆様ありがとうございました!

もう成人の日まで過ぎてしまいましたが、ちょっとバタバタしていて御礼が遅れました。コミックマーケット93に来てくださった皆様ありがとうございました!

当日はこのポスターを目印に、たくさんの方にきていただきました。

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新刊の『酢の知識』はいかがだったでしょうか。

調味料シリーズは好評なんだか好評でないんだかちょっとわからなかったりするのですが、僕が個人的に調味料の勉強をするのが好きなので、もうちょっとだけ、具体的には「さ」「し」「す」「せ」「そ」が揃うまでは頑張りたいなーとも思っていたりします。

当日行けなかったよー。でも本が欲しいよーという方は、COMIC ZINさんで通販を開始されているみたいなのでよろしければこちらからどうぞ。

COMIC ZIN 通信販売/商品詳細 酢の知識 醤油手帖番外編

あれ、でも画像がないな……もう一度送ってみよう。

もう少ししたら感想アンケートフォームも作成予定です。

さて。今回の新作であり、目玉グッズとも言えたのが、醤福醤来根付。

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こんな感じに金の鈴、銀の鈴をつけて頒布いたしました。

正直に申しますと、ちょーっとお高いかな、と。小さいサイズなのにこの頒布価格は、なかなか手に取りにくいのではないかと。でも実は例によって例のごとく、やりすぎていまして。特殊な形にカット、印刷面をコーティング、根付け用のヒモ、パッケージング等々。鈴までつけたらあら不思議。頒布価格よりも原価が高くなった……?

まあそんなわけで、自分としてはもろもろを考えてギリギリの数を持っていき、さすがに15時ぐらいまでは売れ残るだろうと思っていたら、開始40分で完売してしまったというていたらく。

その後もスタッフのみんなや欲しくて足を伸ばしてきてくださった皆様に「もう売れちゃったんですか……」と言われてしまいました。大変申し訳ありません。

予定では、3月18日の関西めしけっと3に参加する予定なのでそのときに合わせてまた再版します。

関西めしけっと3 – 関西を中心とした飲食関連の同人誌即売です。

おいおい、関西じゃいけないよ。通販とかはないの? と思った方、申し訳ありません。通販にすると、たぶん1000円を軽く超えちゃうんですよね……関西めしけっとでも好評だったら次の夏コミに受かればまた持っていこうと思っていますので、そのときにお求めください。それともBOOTHとかに挑戦してみるのがいいのかなあ。

ちなみに、この根付。

醤福醤来なんて書いておいて、本当に効果あるの? と思う人も多いでしょう。

というわけで、ちょっとだけ根付けを握ってお祈りしながらあれこれした結果をぺたり。どうですかこの霊験あらたかっぷりは!

(※効能には個人差があります)

各種ゲーム、フレンドも募集中です。Twitterなどでお気軽に声をかけてください。なんちゃって。

それはさておき、あらためて、C93に来てくださった皆様ありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします。

C93の「醤油をこぼすと染みになる」は「東5シ-40a」です!

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もう当日になってしまいましたが、C93の場所のおさらいを!

東5ホールの「シ-40a」です!!

東5ホールの入り口から入って、まーーーっすぐ突き当たって、ちょっと東6寄りの壁際におります。

柱的には「パ」の柱が目印です!

大きなポスター貼ってありますが、柱の影になっちゃ……わないかな。ならない気がしてきました。

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おしながきはこちらです!!

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酢のことをたっぷり学べる『酢の知識 醤油手帖番外編』についてはこちらのエントリも見てみてくださいね!
今日ようやく手元に届いたんですが、いいできです。全部読むと、遊び紙とかも、見る目が変わるかも……?

 

shouyutechou.hatenablog.com

醤福醤来根付は、鈴をつけます。金の鈴と銀の鈴にしてみました。

お求めの際には「金!」「銀!」とお好きな方をお声がけください。

「ゴールドマンがいい」「シルバーマンがいい」は僕にしか通用しません。「硬度10# ロンズデーライトパワーで」「アロガントスパーク一丁」とか言われても、僕にしか通用しないのです。

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鈴はカンタンに着け外しできます。

金属をつけたら、根付けの絵が擦れて剥がれちゃうのではと思うかもしれませんが、コーティングしてあるので大丈夫なのです。いやほんとすごい。コーティングバンザイ! ダイヤモンドパワー級でないとこのコーティングは打ち破れないのではないでしょうか。

iPhone7にケースを通じて無理矢理装着するとこんな感じです。

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かなりいい感じ!

というわけで、明日は皆様を

C93 東5ホール シ-40a 醤油をこぼすと染みになる

でお待ちしております!!

 

 

 

醤福醤来根付に鈴を付けます(C93当日のみ)&ちょっとした制作裏話

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ポスターできました! 当日はこちらを目印にしてみてください!

で、C93で頒布する新作グッズの「醤福醤来根付」。

shouyutechou.hatenablog.com

こちら、鈴があった方がかわいいよね? むしろ鈴をつけるべきでは!?

という話から、鈴付けサービスを実施することになりました。

鈴をつけるとこんな感じになります。

金と銀の鈴があります!

方法は、あれです。ガチャです。金の鈴か銀の鈴がついているので、自分でつけていただく方式になります。どっちが当たるかは、ガチャで!!

空いている時間帯だったら選べると思います。空いてそうだなと思ったら気軽にお申し付けください。気になる輩出率は、えーっと、金55%銀45%ぐらいかな?

という告知だけではあれなんで、誰が得するのか全くわからないちょっとした制作裏話をば。

基本的に醤油手帖シリーズ制作には三種の神器があります。

ですね。

制作の手順としては、まず台割(本の目次みたいなものです)を作り、写真素材をそろえ、文章を書き、組版していく、です。僕が台割を作り、写真素材を指定し、撮ってもらい、文章を書き、地獄のデストロイ子さんがそれらのデータを本の形に仕上げる、という工程です。

組版に使っているのがInDesign

これがなければ完成しないというぐらい、優れたツールです。

細々とした連絡に用いているのがSlackというチャットツール。文章を軽量でやりとりできるので重宝しています。

そして、書いたデータをInDesignを使って本の形にするのですが、ここでどうしても1文字単位で微調整が必要になったりします。そのときに、いちいちデータを保存して、Dropbox(あ、これも重要だ。じゃあ四種の神器?)でやり取りをして、確認してくださいというのはとても面倒です。その部分をスムーズにしてくれるのが、GYAZOというわけなのです。

たとえばの話なのですが

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こんな風にInDesignの画面がありまして、この微調整どうします? と、GYAZOを使って撮られたスクリーンショットのURLがSlackに貼られるのですね。それを見て、ここはこうしてくださいと指示を出しているのです。

そんな感じで微調整をとことんまでして、完成となります。

今回は、その工程のうち、文章を書く部分をInDesignではなくて別なツールを使おうと思いつきました。思いつくなという話なのですが。

というのも、InDesignはあまりにも高機能すぎて、うちの2012年MidのMacBookAirとかだと少し重いのです。複数の作業を同時進行だと、ちょっと厳しいのですね。写真をPhotoshopで見ながらInDesignを開くとかだと結構きつかったりします。まあ買い換えればいいっちゃいいんですが、新しいMacBookProのキーボードよりもこっちの方が自分にとっての感触が良いので、ギリギリまで粘ろうと。

で。

とりあえず縦書きのできるテキストエディタが欲しいなと思いました。というのも醤油手帖の手帖サイズ(新書サイズ)シリーズは、まんま新書です。横書きのテキストエディタでもいいんですが、最終的な文字調整とかをする手間を少しでも省くために、縦書きのエディタの方がいいわけです。

今までは横書きのテキストエディタで下書きを書き、InDesignで清書して提出もしくはInDesignで書いて提出だったのを、縦書き対応のテキストエディタでいけないかと考えたのですね。

最初に試したのは、今年出たばかりのエディタStoneです。

stone-type.jp

購入して、使って、これは普段使いにいいかもと思ったのですが、今回の醤油手帖シリーズには適さないことを思い知らされました。

というのも、縦書き画面があるのですが、こんな感じになります。

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一見すると完璧な画面に見えます。

でも、画面の上下に、このファイルがどういうファイルなのか、書式設定や検索をするためのスペースがあります。

これが、邪魔なのです。

もともと、2017年の日本では、縦書きで書くことを意識するよりも横書きでテキストを書く方が圧倒的に多いでしょう。なので、横書きモードでもこの上下のメニューがあって、スペースがあるのはわかります。

もちろん、横書きにおいては行数が多少制限されども、書いているときに邪魔にならないという意味では上下にメニューを置くのは正しいと思います。

が。

縦書きでもメニューが同じというのはどういうことなのかと。もろに1行の文字数に影響が出てしまうのです。前述の画像は、設定できる一番小さい文字サイズにして、1行あたりの文字をギリギリまで詰めて、フルスクリーンモードにしました。それで、1行あたり43文字です。

ところが、同人誌版の醤油手帖の1行の文字数は44文字。足りません。

完全に、書籍と行数を合わせて調整しながら書く用途には向いていないわけです。もちろん、機械を変えれば良かったんでしょうが、キーボードが生きている間はもうちょっと使いたいなーという気持ちがあったので、そこもうまくいきません。

結論としては、縦書きモードにするときはメニューは左右に分かれてくれて、その分のスペースを執筆に使えてこそ、Stoneのコンセプトである何にも邪魔されずに書く気分を高めることにつながるのではないかと。上下にメニューがあって、そこを動かせないようでは、縦書きできますよという部分はおまけっぽい扱いで残念でした。バージョンアップでここが解消されればまた使うことになるかもしれません。

次に使用したのが、Egwordです。

Mac専用日本語ワープロソフト“egword Universal” | 製品情報 | エルゴソフト

これは古くからMacを使っている人にはおなじみのソフトで、一度開発が終了したのですが、現在では物書き堂さんが開発を継続しています。正式版じゃないんですが、βバージョンのような形のものを使って、縦書きに挑戦してみました。

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見てくださいこの原稿用紙スタイル。

完璧だ! やったー!

と、思ったわけです。原稿用紙の書式設定で、本と同じにすれば、文字通りのWYSIWYGが実現できるとなったわけですね。

ところが、ちょっとした罠がありました。

こちらの画像を、前の画像とよく見比べてみてください。

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1ページ目と2ページ目の間を見てみてください。

変な空行が挿入されていますよね。

ページをまたぐ文章を入力した場合、原稿用紙の限界まで文字が入って次のページへいくものと考えますし、またそうであって欲しいのです。でも、禁則処理が変な風に働いて、空行がたくさんできたり、よくわからない挙動をするのです。まあ、β版だから仕方がないのですが……

というわけでEgword(β版)も使えないとなるのですが、逆に言えばここの部分をうまいことすればうまいこといって、問題がなくなるわけで。それだったらまあいいかという感じで、今回の本では146ページ分力業で書き上げました。

どうなったかは、是非実物を手に取って見てください!

そんなわけで何が言いたいかというと、InDesignはすごいねえ。でも、あと一歩なんとかなれば、縦書きエディタもいろいろといけるのではないかなーということです。Mac用でいい縦書きエディタがあれば教えてください。

C93「醤油をこぼすと染みになる」お品書き

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明日からコミケだというのに、ようやく全部出る見通しが立ちましたよ! というわけで、C93における「醤油をこぼすと染みになる」のお品書きです。

新刊はこちら!

今回はお酢の本です!

 

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お酢に関する知識をこれでもかと詰め込みました。

酢を特集したレシピ本とか、レモン酢特集の本とかはあるんですが、意外と酢に関して知る本って無かったりするんです。あってもちょっと古かったりします。

これじゃあ酢について勉強できないと思ったあなた! そう、そこのあなた!

そんなあなたに是非読んで欲しい一冊なのです。もちろんそうじゃなくて、なんとなく面白そう、酢で一冊書き上げるなんて本当なの? と思った方にも楽しんでいただけると思います。

本だけではありません。

グッズもあります!

 

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醤福醤来根付は、2cm×4cmの大きさの醤油な根付です。

本当は鈴をつけたかったんですが、ちょっと間に合いませんでした。コミケの……そうですね。15時過ぎぐらいにスペースに来ていただけたら、鈴付けサービスができるかもしれません。

控えめなサイズながら、存在感は抜群!

お財布に、携帯に、スマホに、是非つけてみてください。醤油の門には福来たる、です。

既刊は夏コミで頒布したこちら。

そんなに数は多くないかもしれませんが、持っていきます。 

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たまごかけご飯と醤油についてとことん語り尽くした一冊。

醤油手帖シリーズでは今までにもたまごかけご飯と醤油について語ってきましたが、その集大成となっております。

そうじゃない。私は醤油についてもっと基本的なことが知りたいんだ! という人には是非こちらを。

 

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醤油に関する基礎知識をふんだんに盛り込んだこちらの本も少量ですが持っていきます。

 

……あれ? むむぶらり京都グルメ本は? と思った方。すみません。ちょっと、間に合いませんでした。いやー、作る気はたくさんあるのですが、組版が間に合わなく……

 

というわけで、今回のC93はこれらのラインナップで皆様をお待ちしております。

C93 3日目(31日) 東5ホール 「醤油をこぼすと染みになる」

をよろしくお願いいたします!

C93で『醤福醤来根付』を頒布します

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醤油の門には福来たる

C93で『醤福醤来根付』を頒布します!

古来より、醤油には邪を祓い(雑菌を退治し)、福を招き寄せる調味料として有名だという話を今考えました。醤油に関するものを身につけておくことで、厄を祓い、開運がもたらされると、昔の人が言っていた気がします。

そんな、醤油をお手軽に身につけるための『根付』を作りました!

ちょっと、1枚目の写真を見てください。よーく見ると、枠線と醤油の色が違うのが見て取れますでしょうか。そうなんです。醤油部分がほんのすこーしだけ透けているので、より、醤油感が出ています!

こういったアクリルものは、アクリルフィギュアスタンドなどが有名ですが、スタンドなどとは違い、根付にした場合は激しくこすれてしまい、印刷が擦れてしまう可能性があります。でもご安心を。コート加工を施してあるので、よっぽど先が尖った金属製のものでガリガリとやらない限り、削れる心配がありません。

そんな、万人に福をもたらす醤福醤来根付ですが、こんな感じのパッケージでお渡しします。

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はい。見ての通り、赤い台紙にした結果、醤油瓶の赤いキャップが見えなくなってしまいました!

でも、きちんと袋から出せば赤いキャップが見えてきます。安心してください。

大きさはこんな感じです。

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約4cm。財布のファスナーにつけても邪魔にはなりません。

日本に古来より伝わる伝統的な携帯ストラップである「根付」と、歴史の深い発酵調味料でありながら今や世界の「Soy Sauce」として羽ばたいている「醤油」のコラボレーション。来年は、醤油を身につけてみませんか?

東京オリンピックも近づき、外国人観光客も増えてきます。そんな外国の方々の前でサッとこれが出てくれば「Wow!! Japanese NETSUKE? So Cool!! Soy sauce!!」と言ってもらえることでしょう! 

厄除け開運、所願成就、ガチャ願掛けに是非お求めください!

C93 31日(日)東5ホール シ-40a 醤油をこぼすと染みになる

にて、800円で頒布いたします。

今回評判を見てたくさん作るかを決めようかなーとも考えていたので、そんなに数がなかったりもします。お求めになりたい方はお早めに!

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